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カスミソウ

カスミソウ      カスミソウ(霞草)という草がある。地中海からアジアあたりが原産らしいが、今はもっぱら切り花として使われている。豆粒のように小さい花を春霞のように無数につけるのでその名がついたということだけれど、原産種はもっと大きな花をつけるものだったらしい。...

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I Hope Peace !

I Hope Peace !  

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恩師の手紙

恩師の手紙      日本語学校の留学生とのお付き合いもはやいものでもう20年近くになろうとしている。以前も留学生は国を離れて一人で寂しいこともあるから、親兄弟と電子メールを頻繁に交換してたようだけど、今は毎日のようにスマホなどのビデオ通話で顔を見ながらオンラインで話している学生が多い。...

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沖縄とぼくの50年

沖縄とぼくの50年  竜宮通り社交街(2017)    1972年(昭和47年)5月15日、米国との沖縄返還協定が発効して沖縄の施政権が日本に返還された。今日でちょうど50年になる。沖縄返還の数か月後ぼくは初めて沖縄を訪れた。...

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お墓を考える

お墓を考える   今日は今年1月に死んだモモの納骨。ささやかだけどウチのお墓を馴染みのある谷中のお寺に設けた。ぼくとカミさんと猫三匹のお墓でウチからも近いから谷中の蕎麦屋にいった帰りにでも寄れるのも好い。 とりあえず、「向こう」でも皆んなで暮らせると思うと何となく気が休まる。ほんとに向こうが在るのかという気もするけど、まぁ大人だからそこら辺は深く詮索しない。いずれ分かる事だから…。...

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優しい公園

優しい公園      今年に入って帯状疱疹かできて、先週の内視鏡検査では食道にカビが生えており医者は免疫力が大幅に落ちているためだと言う。再度精密検査をすることになったけれど、そろそろ本気で抜け出さないとまずいぞと思い始めた。公園散歩の回数も極端に減り始めていた。...

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紫陽花猫

紫陽花猫   我が家にはほんとうに猫の額ほどの花壇があるのだけれど、そこに植えた紫陽花が今年も咲いた。以前一時期この時期には鉢植えの紫陽花の花を毎年のようにカミさんが貰うことがあって、花を楽しんだ後に花壇に路地植えにしていたらそれが根付いて、いつの間にか梅雨時になると何種類かの紫陽花が咲いて楽しませてくれるようになった。...

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Suddenly it's Summer

Suddenly it's Summer      ■日日  ある日僕は思った   僕に持ち上げられないものなんてあるだろうか  次の日僕は思った   僕に持ち上げられるものなんてあるだろうか  暮れやすい日日を僕は   傾斜して歩んでいる  これらの親しい日日が   つぎつぎ後ろへ駆け去るのを   いぶかしいようなおそれの気持ちでみつめながら  ■Days   One day I wondered...

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灼熱

灼熱     昨日は医者に行く前に公園を少し散歩。朝の6時前に家を出たのに外はもう真昼間の光。今年になって初めての早朝散歩がこんな日で良いんだろうか。その上、ちゃんと目が覚めていないので少しふらつきながら歩いている、なんか徘徊する怪しげな老人…に見えているんだろうな。公園の入り口の民家の駐車場に猫がいる。その猫が身構える。そんなに怪しいかよっ。...

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久方ぶりの柴又

久方ぶりの柴又      ちょっと早めのお盆の墓参り。実家のお墓と同じ墓地内にある叔父、叔母や祖母などの親戚を含めて計5ヶ所を回る。ウチのお墓には盆暮、春秋の彼岸そして両親の命日など年5回ほど来るけど盆と暮れには親戚の墓も全部回るようにしている。...

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形質の声

形質の声       東京のお盆は7月15日なので早々に実家の墓参りを済ませて、盆の入りの13日には玄関で迎え火を焚いてお迎えをした。これが我が家では両親が居る頃からの年中行事なのだが、年々簡略化してしまっているような気がする。...

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巡る季節 01

巡る季節 01      ■公園散歩 7月17日 前の晩、天気予報を見て、早朝なら雨も大丈夫だと思って久しぶりに早朝の6時過ぎに散歩に出た。でも、どんよりとして今にも降ってきそうな空模様。  去年、梅雨明け後に蝉の羽化を多く見かけた林の中に入ってみたけど、まだ蝉の抜け殻は一つも見つけられなかった。昼間も蝉が鳴かないし、どこかおかしいのかな…。...

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巡る季節 02

巡る季節 02     ■公園散歩 7月20日 今日も早朝の内に公園散歩。昨日までは戻り梅雨のような天気だったけれど、今日はいかにも真夏の早朝という感じ。花壇にちょっと寄ってから林の方へ。  この間は見られなかった蝉の抜け殻があちこちの樹についている。かなり低い位置に土色をした小さな抜け殻がいくつもあるのでニイニイゼミの抜け殻だと思うけれど、他の蝉のはないのでまだこれからのようだ。...

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巡る季節 03

巡る季節 03     学校が夏休みに入ったのか、早朝でも公園で子供の姿を見かけるようになった。今年もコロナのせいか夏休みの早朝のラジオ体操教室はないみたいだけれど、公園には何となく夏休みの匂いが漂っている。アブラゼミの羽化も始まったみたいだ。...

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新米見習い主夫 半年後

新米見習い主夫 半年後     去年の暮カミさんが銀座で転倒して腕を骨折して料理が出来なくなって急遽ぼくが新米見習い主夫としてキッチンに立つようになって半年ちょっとが経った。いきなりお節料理というのはきつかったけれど、それからはカミさんについて教わりながら先日やっと100メニュー目を作った。...

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蓮華譚

蓮華譚      朝、ちょっと出遅れて六時半に家を出たら街はもう動き出していた。今日は冬の間から準備していた池の蓮田に少しづつ蓮の花が咲き始めたのでそこを通り抜ける。...

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目を洗う

目を洗う      公園散歩。毎日見続けることによって目の中に消えてゆく景色がある。時とともに、確かに目の前にあるのに無いものになってしまう景色。始めはドキドキしながら見ていたはずの光景が、いつの間にか目の隅に消えてゆく。...

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終戦記念日の朝

終戦記念日の朝      月曜日、終戦記念日の朝の散歩。終戦から今年で77年。戦争が終わった1945年の77年前が明治維新。最初の77年で日本は三つの大きな戦争をしてきた。そして次の77年は幸い戦争をしないで済んでいる。これからもそうであるという保証はない。...

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Sampo

 Sampo    ベッドの中で、今日は天気は良くないよと囁く声が耳元で聴こえてきて、そのまま寝ていたかったけど、そういう声に耳を貸すとこれからも毎日色々な囁きが聴こえてきそうで慌てて起き上がった。 今年の夏は酷暑が続き早く終わって欲しいのに晩夏という響きには、何かゆく夏を惜しむような一抹の寂しさがある。晩春や晩秋、晩冬には去り行く季節を惜しむという響きは余りないような気がするけど…。...

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断捨離 昔の写真

断捨離 昔の写真     1970年5月1日、モスクワ 曇り 朝、ホテルを出て赤の広場に向かうと、もう至る所に人が溢れかえっていた。ゴーリキ通りとマルクス通りの中間の広場にパレードが人ってくる。そのパレードはやがて赤の広場へと入っていった。...

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